今までのファイヤー1 | |
◆キャンプファイヤーを考えるへ◆ | |
:宮崎編 | |
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こんな形で組んでいく。 こんな素材での組み方で、参加者は 役に立つのかと気がかりになる。 |
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次第に組みあがっていくが・・・ 素材の長さの不揃いが気になる。 |
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こんな形で組みあがりました。 |
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ファイヤープレイスの周囲もきれいになった。 |
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後は 暗くなるのをまつだけ。 |
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細い杉丸太と、 やはり製材所の端材が主になっている。 |
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ちょっとバランス的には 上部のティーピーが大きすぎる |
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キャンプファイヤーが始まった。 始まったのは・・・・・・ 火を囲んでの懇親会だったかなぁ・・ 地酒の焼酎は良く酔いが回りました。 |
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いつもの組み方というより。 昔、組んでいた組み方になってしまった。 |
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そして、点火も針金を張って・・ シュルシュルパッ 昔、良くやっていた点火方法。 |
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営火場に箒できれいに目を入れて・・・ 昔・昔の薪組みの話 ![]() |
:沖縄編 | |
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沖縄ですから杉や桧があるわけではなく、 野外調理に使う薪の大き目の物といった感じです。 |
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ファイヤー場はキャンプサイトの隅に ファイヤープレイスがちっと高めに 作って有りました。 サイパン島でキャンプファイヤーした時には 椰子の木みたいなボコボコの木で あまり炎は上がりませんでした。 韓国でのファイヤーはやはり真っ直ぐな木はなくて 雑木の薪組みとなりました。 アフリカのケニアでのファイヤーは木が硬くて 切断するのに1時間近く掛かってしまいました。 (写真:毎日小学生新聞より) ![]() |
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:熊本編 | |
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薪は杉丸太の細いものです。 2 3 7 2 4 3 2と チョット大目の薪の量です。 点火のための針金を張っています。 |
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しかし 仙人?が登場。 |
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そして点火して、退場。 そのため針金は事前に外しています。 上部から静かに燃え出しています。 |
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エールマスターも実習ということで 私は出番を減らして、評価指導へとまわりました。 灯油などを使わなくても良く炎が上がっています。 |
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そして中盤。 丸太全体が燃えています。 チョット薪組み全体が高すぎた気がしますが、 当時、「予算はありますから大丈夫。」 といった時代でした。 ここで明るさがほしい時は、この薪組みの上に パラリと細い薪を撒くと熱量がありますから 瞬間に明るくなり、必要な時間燃えて、 又熾きに近い状態に戻ります。 ![]() |
:長崎編 | |
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杉丸太は少し細め 前回の燃え残りも入れて 2 4 4 5 そして 小さく 2 2 と 小さいティーピー |
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どうにか組みあがりました。 |
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点火も無事終わり 楽しい交流の部へ |
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火が下へ燃え広がると共に、 楽しさの輪も広がっていきます。 |
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ティーピーは作ったものの・・・ チョット細め高すぎ。 |
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寒いので 早く早く ということで マッチで点火となりました。 |
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いかにしたが煉瓦といっても 1時間以上燃やすと何らかの被害が・・・ そこで隙間を開けるためブロックと波板で 二段上げてからの薪組みとなりました。 |
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波板も熱で曲がる恐れがあるので 煉瓦で火床を作ります。 |
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丸太と薪は使い慣れた、今宿野外活動センターから 搬送しました。 3 3 4 4 で組みました。 |
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そして上部にティーピーを作って完成。 点火は 集団紐錐で起こします。 |
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2時間後無事終了 火も完璧に燃え 火床も波板が少し曲がった程度でした。 |
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どこかで見た薪組みとなってしまいました。 子ども達が続々集まってきます。 |
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トーチは1本 後ろに見える灯油の入っている ビンはトーチ用です。 廃屋の角材はよく乾燥しているので良く燃えました。 ![]() |
:岐阜編 | |
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キャンプファイヤーセットを見て、 灯油は必要ないが丸太と薪の追加を 少しお願いしました。 |
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チョット低め 3 5 4 2 そしてティーピー 地面は小砂利混じりの硬い物です。 テントサイトに用意してある丸太の椅子を 並べました。 |
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生活の場の中でのファイヤーは 薪を放射状にしてファイヤープレイスを 意識させます。 そして、そこから薪を取ってくべて行きます。 |
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上部のティーピーから無事燃え広がっています |
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だんだん 下へ燃え広がっていきます。 夏のための講習会なので見ている人は閑散と しかし真剣に見ています。 ![]() |
:岡山編 | |
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こんな風に組み上げました。 |
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ファイヤーの周囲に余った木でサークルを作って完成。 |
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2回目のファイヤーの薪。 前回に比べると、細い薪が多い。 |
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ふるい薪だか乾燥している。 2 4 4 と組む 燃えやすいと見たので、隙間にも 多めに薪を詰める。 |
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その上に 2本置いて薪を並べていく。 |
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すのこ上に4段重ねる。 そして上にティーピーを |
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ティーピーはチョット高め |
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余った薪でファイヤーサークルを作って エリアを決める。 |
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3家族単位で出し物。 上部のティーピーも燃え上がり上部の丸太に 火が移りかけている。 |
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ファイヤーも中盤。 お父さんも張り切っています。 |
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丸太も良く燃えました。 楽しい思い出と共にファイヤーも 終わりに近づいています。 ![]() |
:四国編 | |
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ここまではセオリーどおりなのですが・・・・ 下の枕木に火が移るかどうか心配です。 |
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そこで、枕木自体が厚いので、 細く割った薪はたてに詰めて、 空気の流通をよくするために上部は井桁を荒く積みました。 |
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ティーピーをチョット大きめに。 枕木に燃えつくまで上部で明かりと熱を |
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かっこよくこんなになりました。 枕木に燃えつくか少し不安です。 周囲の清掃しているのは郡嶋さんです。 |
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これで できあがり。 トーチはここに置きっぱなしです。 かなり遅くまで燃えていました。 (23時) その間、沢山の人工衛星を見たのを覚えています。 |
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大きさ別に分けて組んで行きます。 薪の乾燥状況はいいみたいです。 |
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雑木の薪組はここまで。 今度は中に細かく割った物を詰めていきます。 |
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こんな感じで出来上がりました。 余っ薪は 薪組みの周囲に放射状に並べて ファイヤープレイスとしての、デコレーションです。 そうしないとここは、校庭の真中。 しまりがありません。 この放射状の薪は、上部が燃えたら、 薪組みの上に投げ込むのではなく、 パラパラと撒くと良く燃えました。 |
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用意された薪は・・ 細めの杉丸太。 ちっと細すぎかな。 しかし利用団体にとってはこの位の薪のほうが完燃? するのではないでしょうか。 しかし私にとっては高さがチョット低いので 組み方を少し変えました。 |
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杉丸太を井桁に組んで、 中心部は太目の薪を並べてみました。 |
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むー チョット高いし ティーピーが美的ではありませんね。 松山市の皆さん すみません。 ![]() |
:大分編 | |
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四国五色台での経験で、枕木は直ぐには燃えない。 燃え出すとブチブチ匂いのある黒煙を上げながら燃える。 そして長時間燃える。 そのため枕木以外の燃えるものが沢山必要となる。 今回は用意してもらった。 |
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そしてこんな形。 余った板は子ども達の椅子になった。 そうここは昼間水鳥の休息地となっていて羽毛やフンが 沢山散らばっている。 中央部の穴が点火口 |
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環境的にはとても良いところです。 |
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いよいよファイヤーが始まりました。 私が何かジャンケンの進行をしています。 点火に灯油などは使っていないものの、 枕木の油が燃えていて、炎が汚い。 |
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翌年の湖畔荘でのキャンプファイヤー 去年に懲りてなのか、今年の薪は雑木です。 場所も大分の山の中ですから、 商品になりにくい雑木なのでしょう。 |
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こんな感じに組みあがりました。 |
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正面から見るとこんな感じです。 手前の2本の棒はトーチが置きやすいように支えの棒です。 |
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だんだん太陽が傾いていきます。 ここの特色は、「竜神太鼓」と言うものが 湖の沖のほうからやって来て太鼓のショーがあることです。 |
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点火は3日間がんばってきた班長さんによる 「紐錐式」の火起こしによる点火です。 |
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無事に発火。 いよいよ点火です。 火起こしに夜点火のトーチ。 私はこの大きさにしています。 |
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トーチが薪組に入った瞬間です。 まだ燻っています。 本当に燃え出すの・・・ といった参加者の不安が会場を静かにさせます。 |
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燃え出しました。 こんな感じで炎がだんだん大きくなっていきます。 |
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大きくなってきました。 |
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薪組み上部が燃え出しました。 いよいよ俗に言う第2部です。 |
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この夜のキャンプファイヤーのメインゲストは お月様でした。 子ども達の楽しい笑い声が九重の高原に 響いていました。 ![]() |