その名も「きょうの宵あそび」


 
 浄土真宗を開いた 親鸞聖人が亡くなって
 平成23年で750年。
 真宗の各派では大法要が行われました。 
 浄土真宗西本願寺派では「安穏」をテーマに
 下は「園児」から「保育士」「少年」「青年」の行事を
 2年間かけて計画をしました。 
 依頼されたのは「少年の部」。
(親鸞聖人750回大遠忌法要「子どものつどいin 本願寺)
 当初予定は全国から1泊2日で1000人の子どもたちの
 イベントを3回行う・・・・という予定でした。
 募集予測をはじめると5000人を越す応募予定となり
 2000人のイベントを3回行うことになりました。
 本堂での法要は十分にスペースもありますが夜のイベントを
 どうするかで依頼がきました。

 夏祭りのイメージで・・・
 食品を出すと中毒の心配や後片付けや業者の手配。
 イベント業者に依頼すると経費もかかるが、
 各地のお寺では再現できない。
 楽しかったイベントを自分の地域でも開催できるように。
 身近に入手できる道具を使って開催できるものを、と考えて
「京都の夜の遊び」と「今日の良い遊び」とをもじって
『きょうの宵遊び』として企画しました。